株式会社信電舎
金属ギヤ・シャフト
◆ 切削/研削による精密加工 ◆ ギヤモジュール 0.1~ ◆ 圧入に
当社が得意とする製品は金属と樹脂の複合加工電子部品です。その加工方法はインサート成形、アウトサート成形、超音波溶着等の多種多様な工法を駆使しお客様のニーズに応えています。その中枢となる技術が自社で製作している内製自動機にあります。自動供給機、自動組立機、自動検査機、自動梱包機など省人化に欠かせない技術が詰まっており、原価低減、高品質、小型軽量化のメリットも生み出しています。興味がある方は是非、お声がけください。
通常、インサート成形作業は作業者が1名付き金具を成形金型へ挿入し、成形を行います。当社では多関節ロボットを使用し成形金型へ直接、金具の自動供給を行います。そのため、作業者が付きません。また、成形後は自動で検査機に投入され、自動で検査→梱包までを自動で行います。
インサート成形を行う工法の一つにフープ成形があります。金具をリール状態から自動で供給し成形を行う工法です。通常人付きで金具を供給しますが、自動で供給されるため、人が付きません。省人化が出来、原価低減に繋がります。
自動車に搭載されるヒューズ付きコネクタの生産においてIoT技術を取り込んで自動機を製作しました。製品1つ1つに対してQRコードを読み込み製品毎の特色に合わせて組立を行います。また、タブレット端末による遠隔操作も可能な自動機となっています。また、IoTではありませんが、製品搬送部に新たにリニアモータを採用し位置決め精度を向上させたことやタクトUPにも繋がっています。