
株式会社タクト
UVパルス光源(UV flasher)
パルス発光型の光源であるUVパルス光源装置(UV flasher)を開発 光源
印刷成膜とは、紗(メッシュ)上にネガパターンを形成した製版を用いてペーストを印刷する方法です。回路配線や保護膜などを形成する際に、主に用いられています。特徴として、あらゆる材料を安定した膜厚を確保しつつ、微細パターンが形成可能な点と非常に生産性が高いことが特徴となります。この技術は、主に厚膜抵抗器の製造に用いる技術となります。L/S(Line and Space)は最小で20μm/20μmまで成膜することが可能です。
成膜材料としては以下の通りです。
抵抗体膜:RuO2系、Ag系、Cu系、C系
導電体膜:Ag系、Cu系、Au系、Pt系
絶縁体膜:エポキシ系樹脂、ガラス系
印刷成膜では、製版の上に材料を載せた状態でスキージによりなぞることで、ペーストが製版を通して基板に形成されます。
L/S(Line and Space)が20μm/20μmの微細パターンが印刷することが可能です。
異種材料を同一基板に複合で印刷形成することが可能です。