株式会社ミヤタ
塑性加工
高張力鋼板(ハイテンション材)をプレス絞り加工により高い内圧に耐えられる容器を実
加工断面を確保しつつ低コスト化を実現する為、開発したのがネオファインプレス加工です。
通常、プレスで打ち抜きを行うと加工面には2次せん断などが発生して精密部品や機構部品にするには追加工が必要でした。
しかし、弊社で開発したネオファインプレス加工すると加工面はほぼせん断面でなおかつ鏡面のような仕上がりになります。
<お客様での課題(内製)>
・お客様が鋳造メーカである為素材費用は安価であるが切削費用が難点、月産4万個以上の需要であったため多額の設備投資が必要に。
<ネオファインプレスの主な長所>
・設備費用が安価な為量産コストが安い、金型費用が低く抑えられるためイニシャルコストの回収が容易、試作加工を行う際でも試作費用を抑えられる。