
長野鍛工株式会社本社工場
治具・金型設計製作および試作・小ロットから量産加工
2020年に本社金型工場を全面改修し最先端加工設備を導入することによりリニューア
☆ロストワックスとは?
ロウで制作した型にコーティングを施し、その後ロウを溶かすことによって
鋳型を得ることから「ロストワックス」と名付けられた製法で、形状・材質
が自由自在な加工方法となります。
【特徴】
・ロストワックス品は製品の最終形状に近い素材形状『ニアネットシェイプ』
が可能です。
・仕上げにかかる機械加工の費用が抑えられることも大きなメリットになりま
す。
・普通許容差以上の寸法精度が必要な場合は寸法の絞り込み、または機械加工
を施すことで更に精度を上げることができます。
・ロストワックスの鋳肌は非常に滑らかな梨地肌で、ボルトが入るザグリ穴な
どの加工を省けます。また美観を求められる部品にも使用されます。