(株)丸眞製作所
ガス軟窒化 ガス浸硫窒化
当社では公害問題を視野に入れ、雰囲気ガスによるガス軟窒化法を採用しております(無
DOBOT ARCとはDOBOT(ロボットアーム)に溶接機能を持たせたものです。
DOBOT ARCは、協働ロボット業界初のフィラーワイヤー付きTIG溶接可能な協働型溶接ロボットです。
DOBOT ARCは、協働ロボットのため、安全柵も必要なく人がそばにいても稼働させることができる溶接ロボットです。
小型軽量で簡単に移動設置が可能であり、ロボット設置を考慮していない工場でも活躍できます。
CO2、TIG溶接が可能で、ティーチング、溶接設定が簡単なため、本格的な溶接で小ロットから量産まで対応可能です。
フレアオリジナルではDOBOTの導入後の支援、技術的なサポートを行っております。
溶接業界では以前より労働力不足が問題化しており、その解決策としてロボットによる自動化に注目が集まっています。溶接ロボットといえば産業用ロボットが一般的かと思いますが、最近では協働ロボットでの溶接も広がりつつあるようです。
協働用ロボットであるDOBOT ARCは、産業用ロボットよりも省スペースで設置することができます。
産業用ロボットは人や物との接触を避けるため対策として広い面積と安全柵が必要ですが、協働用ロボットは接触を避ける安全対策が施されているため柵が不要で省スペースで設置できます。
DOBOT ARCの本体は最軽量のバージョンで16.5キログラムと軽く、一体となっている台車に電源とコントローラーが収納できるため移動が可能です。
従来の産業用ロボットのように広いスペースを要せず、設置場所にとらわれることなく様々な現場に持ち込むことが可能です。
DOBOT ARCは、C言語やPythonを使用したカスタマイズも可能ですが、ロボットアームを直接手で動かして動きを記憶させるダイレクトティーチングが可能です。
正確な軌道、速度で動くため熟練技術者の動きを簡単に模倣させることが可能です。
溶接技術者と作った各種素材や板厚のデフォルトデータがあるので溶接設定も簡単です。
一度デフォルトデータからより詳細な設定を行えば、以後の溶接設定は素材及び素材の厚みを入力するだけで設定が完了します。
高精度を誇るため、TIG溶接、CO2溶接、更にはサインペン、スパイラル、トライアングル、台形からウェービングを選択可能です。
LINKWIZ株式会社製のLROBOTをDOBOT ARCに追加することで、 ワークごとの寸法公差の違いがあっても自動的に軌跡補正し、修正ティーチングをしないで溶接可能になります。
3Dスキャンによって溶接対象物をスキャンし、形をとらえることでわずかなちがいにも調整を行います。
日酸TANAKA株式会社製の二軸ポジショナーをDOBOT ARCに追加することで、溶接開始信号を受信し自動的に回転させることが出来ます。
溶接物を固定化したまま回転させることができ、パイプのつなぎ目やパイプのフランジ溶接など筒状のものを溶接するときに活躍します。
従来のポジショナーのように足でペダルを踏んで回転させることも可能です。
コンパクトでスタイリッシュでありながら、200kgまでのワークを固定可能です。